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環境保全のボランティア体験講座レポート
2025年10月19日、大阪市旭区にある淀川城北ワンドで「環境保全のボランティア体験講座(第6回)」を開催しました。当日は14名の受講生が参加し、水辺の生きものを守るための環境保全活動を体験しました。

淀川城北ワンドとは
淀川城北ワンドは、淀川本流のそばにできた入り江状の水域(ワンド)で、魚類や水生生物が多く生息し、大阪府生物多様性ホットスポットAランクに位置づけられている貴重な水辺環境です。
水の流れが比較的穏やかでえさが豊富、更に外敵から身を守りやすく繁殖の場にもなるため、生きもののすみかとして重要な役割を果たしています。
このような環境は、生物多様性を守るうえで非常に大切な場所です。
清掃活動
午前中は国土交通省淀川河川事務所主催の淀川わんどクリーン大作戦に参加しました。
淀川の自然を守りながら、川辺の生きものや環境を学べる“参加型の清掃イベント”です。
大勢の方が参加しておられ、皆さんの意識の高さを実感できました。
自然環境を守るためには、生態系の保全だけでなく、日頃の環境美化も大切です。
今回の活動を通して、自然環境と人間活動の関わりについて考える機会となりました。

外来植物の除去活動
わんどクリーン大作戦の中で、水辺の生態系に影響を与える外来植物
**「オオバナミズキンバイ(南米原産)」**の除去作業を行いました。参加者は胴長を着用し、水の中に入りながら手作業で植物を引き抜いていきます。
外来植物が繁殖すると在来の植物や生きものの生息環境が悪化するため、
このような活動は水辺の自然環境を守るために重要な取り組みです。
淀川のシンボルフィッシュを知る
また、かつて淀川から姿を消し、復活が期待されている**国の天然記念物「イタセンパラ」**についても学び、その希少性や保全の重要性を知る機会となりました。

投網体験で生きものを観察
活動では、淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワークの皆さんの指導のもと、伝統的な漁法である**投網(とあみ)**を体験しました。
実際に網を投げて魚を採集するなどして、この水域にどのような生きものが生息しているのかを観察しました。
その結果、21種類以上の生物を確認することができました。

参加者の声
参加者からは次のような感想が寄せられました。
・テレビでしか見たことがなかった投網を体験できて感動しました
・外来種を実際に捕まえたことで、その多さを実感しました
・自然を守る活動の大切さを体験を通して学ぶことができました
体験を通して学ぶことで、生物多様性や環境保全について理解を深める機会となりました。
2026年度 環境保全ボランティア体験講座 参加者募集
環境保全ボランティア体験講座では、森林・里山・川・湿地など、大阪の自然環境を舞台にした活動を通して、生物 多様性について学ぶことができます。
対象:18歳以上
応募締切:2026年5月24日
詳しくは、環境事業協会ホームページをご覧ください。
店舗情報
(おおさか生物多様性応援宣言登録団体)
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