お出かけ中、通勤中に水分が取りたいとき、自動販売機やコンビニなどですぐペットボトル飲料が手に入るのは便利なことですね。ただそれが毎日となると、費用がかさむうえにプラスチックごみが日々発生していまいます。マイボトルを用意・持参することで、ペットボトル飲料を買う費用を抑えられ、ゴミの発生を防ぐことができます。保温保冷機能がついたマイボトルだと、飲み物の温度はそのままにいつでもおいしく味わえるのがいいですね。

5mm以下の小さなプラスチック片であるマイクロプラスチックによる海洋生態系への影響、またそれを食べる生物・人体への影響も心配されています。

Osakaほかさんマップ

大阪府では、プラスチックなどの使い捨て容器を“ほかさん（捨てない）”ために、マイボトルやマイ容器で食料品や飲み物などを持ち帰ることができるお店・スポットをOsakaほかさんマップで紹介しています。

海に流出するプラスチックごみの量は世界中で年間800万トン。その量はこれからも増え続け、2050年には海洋中の魚の量を超えるとも言われています。

マイボトルパートナーズ

マイボトルパートナーズでは、マイボトルの普及による使い捨てプラスチック容器の使用削減を進めるため、マイボトルを持参すると無料で給水できたり、購入する飲料をマイボトルに入れてもらったりできるマイボトルスポットを紹介しています。