まいのち行動のコラム

Firefly 省エネルギーなエアコンを使用している写真 83049 (1)

あとあと得する家電選び

みなさんのおうちの家電製品は、どのくらい前に購入したものですか?

例えばエアコンの平均使用年数は、13.2年と言われていますが、(一財)家電製品協会の担当者は「10年くらいで買換えるのがいいと思います」と言います。

10年の間に、省エネ性能が大きく進化するため、古い機種を使い続けるよりも、最新のエアコンの方が電気代が抑えられ、おサイフにも環境にもやさしいのです。

CO₂排出量が減ることで、地球温暖化防止につながり、生態系への影響を減らすことができます。

 

★最新のエアコンはどのくらいおトク?

熱中症予防のためにも欠かせないエアコン。最新型の省エネタイプに買換えると、10年前の製品と比べて消費電力量は約12%も省エネになり、年間電気代が約2,920円も節約できます。また、最新の機能によって、快適性もアップするため、より心地よく過ごせます。

(一財)家電製品協会によると、買換えない場合も、夏本番前にお手入れや運転確認をしておくことが大切で、「いざ暑くなってから、エアコンの効きが悪いことがわかっても、修理業者がすぐに来られるとは限りません。暑くなる前に、点検しておきましょう」のことです。

最新のエアコンには、自動クリーニング機能や、空気清浄機能など、機種によってさまざまな機能が搭載されています。特長を知って、おうちにあったものを選びましょう。

家庭から出るCO₂のうち、最も割合が多いのは家電製品の使用によるもので、なんと全体の45.1%を占めています。省エネ家電を使うことで、家庭からのCO₂排出量が大きく削減できるのです。

 

更新日:

2025/02/04

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