徐々に気温が暑くなってきているということを、近年の猛暑で痛感されている方も多いのではないでしょうか。年々地球温暖化の進行が実感される夏になってきていますね。
では、このまま地球温暖化が進んでいくと、10年後私たちの生活はどうなっていくのでしょうか。もっと暑くなった夏を過ごしているのか・・と考えると恐ろしいですね。
10年後を考え、今自分ができる事にどんなことがあるのか、いま一度じっくり考えてみましょう。

2023 年の日本の年平均気温は 1898 年の統計開始以降で最も高く、1898年から 2023 年の間に 100 年当たり 1.35℃の割合で上昇しています。日本の年平均気温の上昇は世界平均よりも速く進行しており、真夏日や猛暑日、熱帯夜等の日数が増加していることが指摘されています。また日本国内の大雨や短時間強雨の発生頻度も増加して、各地で被害が発生しています。

出典：気象庁　世界の年平均気温 https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/an_wld.html

このサイトで紹介している「まいのち行動（生物多様性配慮行動）」は、毎日、一人一人が続けることで10年後やさらに先の未来を変えられるかもしれない行動の一部です。
環境負荷の低減をめざし、私たち人間を含む多様な生物が豊かに暮らせる将来を目指したいですね。