商品を購入する時、「認証ラベル」がついているのを見たことはありますか?
有機(オーガニック)農産物、オーガニックコットン(繊維)、ダウン&フェザー(動物福祉)、森(木材・紙製品)、海(水産物)、フェアトレード……などなど、、
持続可能な原料調達や環境・社会的配慮、生物多様性等につながるサステナブルなラベルは身近なスーパーやコンビニの商品の中にあります。
買い物をする時、または商品を仕入れて販売する時、環境に負荷をかけず、社会的配慮された商品を選ぶ指標としてラベルを確認してみてください。

例えばGOTSは、有機栽培(飼育)の原料を使用し環境と社会に配慮して加工・流通されたことを示すオーガニックの繊維製品の認証マークです。対象は、糸、生地、衣類など広い意味での繊維製品となります。
ウールやコットン、絹などの原料繊維がオーガニックであることだけではなく、繊維の収穫〜加工〜製造〜流通の全ての過程において環境的・社会的に配慮した方法が実行され、一般製品との混合や汚染がないように管理されていることの目印となります。
大阪府の取り組み
認証制度として「大阪エコ農産物認証制度」があります。農薬や化学肥料の使用量を減らすことで、自然環境を大切にすることができます。

認証について詳しくは下記の記事に掲載しています。
/mainochi_column/1755/
大阪エコ農産物認証の商品はスーパーなどで気軽に買うことができます。まずは、身近な食料品から始めてみませんか?